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化粧品ODM/OEMコラム

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あきらめないで!化粧品ODM/OEMが売れない際に見直したいポイント4選

企画やコンセプト設計を経て作り上げた化粧品ODM/OEM製品ですが、実際は「なかなか売れない」という現実にぶつかることもあるかもしれません。
製品が売れないとき「どうしたらいいの?」と焦ってしまうかもしれませんが、そんなときこそ落ち着いて、自分が作った製品を見直すチャンスです。
製品を見直す過程で、売れる道筋が見つかるかもしれません。
この記事では、化粧品ODM/OEMが売れない際に見直したいポイントについてお伝えします。

化粧品ODM/OEMが売れないときの理由

何かうまくいかないことがあるとき、理由を探して対処することで、成功に近づく可能性があります。
化粧品ODM/OEMが売れない場合の理由について考えてみましょう。

化粧品が売れない理由は、ターゲットや化粧品ジャンルによって、様々なものが考えられます。
ですから、ひとくくりに「これが理由」と断言することはできないのですが、「販売戦略がうまくいかなかったのではないか」「商品の質がユーザーの要望に応えるものではなかったのではないか」など、その製品なりの仮説を立てて検証していくことは可能です。

まずは、この2点を念頭に置きながら、見直しをかけてみましょう。
そのポイントを次の項目にまとめてみました。

化粧品ODM/OEMが売れない際に見直したいポイント

化粧品ODM/OEMでの販売がうまくいかない際に見直したいのは、「販売戦略」「商品の質」を軸とした次の4点です。

マーケティングの見直し
マーケティングという言葉にはさまざまな意味合いがありますが、ここでは「ターゲットに、どのように商品を届けるのかを考え、計画を実行に移して購入に結びつけること」と定義して考えてみましょう。
マーケティングの手法がターゲット層に合致していないと、どんなにクオリティの高い製品を作り上げたとしても、売り上げにつなげるのは難しいからです。

まずは、売り出した製品が「ターゲットの心をつかむものになっているか」を見直してみましょう。企画段階のコンセプトがしっかりしていても、製造過程で何かしら変更を加えて、当初のコンセプトから離れてしまっている場合もあります。
使用した成分、商品名やパッケージなど、様々な観点から、客観的に検証してみてください。

繰り返しになりますが、商品が売れるための大前提としてはずせないのは、ターゲットのニーズに合致していることです。
ターゲットに需要がなければ、売れる可能性は少なくなってしまいます。

また、作り上げた製品はまちがいなくターゲットのニーズに合う製品でも、その効能や価値がわかりにくかったり、うまく伝わらなかったりすると、消費者の手に届けることは難しいということも確かです。

そういった観点から、商品情報の届け方はターゲットにとって適切だったか、販売方法に改善できそうな点はないかについても再検討してみてください。

ちなみに、宣伝方法としてはパンフレットを作って配布する、WebページやCM動画を作る、SNSを活用する、口コミを促進するといったことが考えられますし、販売方法としては、店舗を構えて売る、すでにある店の一部に商品を置かせてもらう、ネットショップを開設するといったことが考えられます。
それらの宣伝方法、販売方法は、ターゲットに適した方法だったのか、世に出した製品を買ってもらうためにも、マーケティングについて見直しをかけることは、非常に有意義です。

販売ルートの見直し
マーケティングにも関連しますが、この機会に販売ルートも見直してみましょう。
これまでに、あなたの商品を販売しているお店に、ターゲット層は足を運んでくれていたでしょうか。
Webサイトのショップも、作っただけで多くの人が見に来てくれるというわけではありません。ターゲットの目に留まるようにするためには、Webならではの戦略も必要です。

同時に、これまで視野に入れていなかった新たな販売先を開拓することも考えてみましょう。
例えば、海外展開はどうでしょうか。
もちろん実際に取り組むとなったら相応の準備が必要となりますが、日本製化粧品のクオリティは、海外では高く評価されています。
ビジネスチャンスをつかむ手立てとして考えてみる価値はあるのはないでしょうか。

化粧品の内容やパッケージの見直し
多くの化粧品売り場ではサンプルを置き、使い心地や香りなどを確かめられるようになっています。
売り出した製品の内容は、オリジナリティがあり、ほかの化粧品と差別化できるものになっているでしょうか。

これは、パッケージにも言えることです。
他社製品に埋もれることなくコンセプトがアピールできるものになっているか、消費者の気持ちを惹きつけるデザインやネーミングになっているか、買う側の気持ちになって見直してみましょう。

ODM/OEMのパートナー見直し
この機会に、パートナーとして選んだODM/OEM企業の見直しをしてみることも有効かもしれません。

なぜならば、化粧品のジャンルは多岐に渡り、ODM/OEMメーカーによって強いジャンルや弱いジャンルがあるからです。
保有する機材や原材料の調達ひとつとっても、場合によっては大きな差が出ます。
もしかしたら、ODM/OEMメーカーの選び方が間違っていて売れなかったのかもしれません。

だからと言って、あきらめる必要はないのです。
多くのODM/OEMメーカーとつながっているプラットフォーム(J-Beauty Technology Platform)があります。
そういった企業を専門家、あるいはアドバイザーとして位置づけ、ぜひ相談してみましょう。

自分の思いを込めて作り上げた化粧品ODM/OEMの製品。
売れないと悩みも深くなってしまいますが、心がけたいのは、そこであきらめないことです。
目の前には、出来上がった製品があります。
どうしたら売れるか、見直しをかけていきましょう。その際、多くのODM/OEMメーカーとつながる専門家に相談することも、方法のひとつです。
ぜひ検討してみてください。

J-Beauty Technology Platformへのご質問、
化粧品製造についてお気軽にお問い合わせください。

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